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2010/10/24

恋しさと せつなさと 心強さと~♪

近況報告。

【その一】 愛しのサラ・ブライトマンの来日コンサートに行ってきた。

今回で四度目。今までの大がかりなステージと違って、新日本フィルをバックに従えた、オペラ歌手のリサイタルのようなコンサートだった。ブランコを漕いだり、寝ころがったりするパフォーマンスが無いぶん、歌声は今までで一番良かったような気がする。オーケストラが奏でる、タイムセイグッバイもスカボロフェアもアベマリアも、そしてお目当てのラ・ルーナも心に染みた。いつもCDで聞いているけれど、生サラちゃんはケタ違いで、追っかけをやめられない。

【その二】 今、発売中の雑誌BRUTUSの「せつない気持ち」特集がいい。

映画・文学・歌・漫画・韓流ドラマ、、切ないものがてんこ盛り

、ライフ・イズ・ビューティフル、フランダースの犬、木綿のハンカチーフ、永遠のゼロ、モーレツオトナ帝国、みな思い出してはジーンとなった。

「何かが永遠じゃないとわかった瞬間」、「想いが届かないこと」、「幸せな時間に終わりがちらりと見えた時」。そこには十人十色の切なさの定義もあって、僕の思う「切なさ」とは何だろうと考えさせられた。オブのプロフィールにあるように、報われない直向きさや、無常の儚さ、そんなところに切なさを感じてしまう。

今の日本人は欲しいものが手に入らないだけで切ないといっている。「東京物語」「秋刀魚の味」の笠智衆のような、微妙で複雑な「せつなさ」が、かっての日本にはあった。

「勝ち組」という言葉が出てきて、日本は変わった。人生は上手くいって当たり前、いかない者は負け組という価値観の時代。世渡りが下手でもピュアに生きる。たとえ切なくても、そのほうが美しい。切ないという感情は、前向きに生きるための薬なんだ。

そんなことが書かれている記事を読みこんで、これからも胸キュンで生きていこうと思った。

【その三】 高校三年生の次男の合格祈願ということで、湯島天神と神田明神にハシゴでお参りに行ってきた。

昇殿参拝。菅原道真から必勝鉢巻を、平将門から勝ち守りを貰い、ご加護のもとに大学受験に臨んでいく。ひさしぶりの水入らずの一家三人でのお出かけ。昼には天神前の「鳥つね」で名物の親子丼を食べる。こういう日々も減る一方だが、やはり心にジーンとくるものがある。

僕も、お気軽おひとり遊びを封印して、これから受験が終わるまで暫くはおとなしくする。

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恋しさと せつなさと 心強さと~♪         ……コジツケ!

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